ついにカブトムシが成虫になりました！
園長先生がみんなにどんな環境で大きくなるかや
その環境の保ち方などを子ども達に説明していきました。
みんな卵の時から成長を見守ってきたので興味津々！
一匹一匹オスかメスかを予想しながら
園長先生が取り出すのを待ちます。
取り出すたびに「イエーイ！」と拍手をする子ども達。
まだまだ羽は柔らかく完璧な状態ではありませんが
初めて自由に歩き回れる環境、初めてのゼリー、初めての仲間に
カブトムシも興奮気味で元気に動き回っていました(*´▽｀*)
中には幼虫のままサナギになれなかった子
成虫の途中で体が分裂してしまった子
成虫になれたけど羽が破けている子、ツノが曲がっている子
体が丸まっている子もいました。
健康に産まれ、元気に大きくなる事は当たり前ではないという事。
元気でもみんなよりも弱いんだという事。
その事を知って、少しでも生き物を大切にしてほしいという
園長の願い、この成長過程を一緒に見てきたみんなには
きちんと届くと信じています☆
生き物に限らず誰にでも
優しく出来るみんなになって欲しいです。
とってもいい経験ができました♡
